ということで今回は、
アミノ酸について話していきたいと思います。
アミノ酸って何かと聞くとよくわからないという人が大多数でしょう。
アミノ酸とは、
昨日解説したタンパク質を構成する、20種類の有酸化化合物のことです。
簡単にいうと、たんぱく質を作っているものという考え方です。
アミノ酸には、
必須アミノ酸と非必須アミノ酸に分けられます。
必須アミノ酸とは
体内では生成できないので、
食事から摂取しなければならないアミノ酸のことです。
種類としましては、
バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、リジン、
メチオニン、フェニルアラニン、ヒスチジン、トリプトファンの9種類です。
非必須アミノ酸とは
人や動物が体内で、
糖質や脂質作り出すことのできるアミノ酸である。
種類としては、
チロシン、システイン、アスパラギン酸、
アスパラギン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニン
があります。
アミノ酸が不足すると
・低栄養状態
・肌荒れ
・筋力低下
・睡眠の質の低下
・免疫力の低下
・基礎代謝の低下
・集中力の低下
の症状が起こりえます。
必須アミノ酸の9種類は1種類でも不足すると、
その分を他のアミノ酸で補うことはできず、
アミノ酸の利用がストップしてしまいます。
よって9種類のアミノ酸全てをバランスよくとる必要があります。
非必須アミノ酸も体内で生成できますが、
11種類全て摂取する必要があります。
短いですが今回はこれで終わりたいと思います。
次回は、必須アミノ酸9種類について、
深く語っていきたいと思います。
見ていただきありがとうございました。
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